ビジネスインクジェット複合機 LMシリーズ
Inkjet Printer

ビジネスインクジェット複合機 LMシリーズの特長
ビジネスに求められるミドルクラスの速度
ミドルクラス機としてビジネスに求められる使い勝手の良い速度を各種取り揃えました。シリーズ内の最高速は毎分60枚のスピード。 また、スリープ状態からの復帰時間は驚きの3.0秒以下。熱を使用しないからこその速度を体感ください。
※1 LM-C6000の場合 ※2 1枚目の印刷時間算出条件(レディー時からのFPOT算出条件)●測定基準:ISO/IEC17629 ●印刷用紙:A4普通紙 ●印刷品質:標準 ●ISO/IEC24734"Office Category Test" のMicrosoft® Word、Microsoft® Excel®、PDFファイル(各4ページ)の第1ページを指定して片面印刷した時の、印刷開始ボタンを押してから用紙排出までの時間を算出、各ファイルの印刷時間を 平均換算した値。 (注)お客様がお使いのパソコン/アプリケーション/印刷データなどによって印刷スピードが変わることがございます。
インクジェットだからできるローコストで経費削減に貢献
シンプル構造&大容量インクカートリッジを採用することによって、レーザー方式のプリンタに比べランニングコストをカラーで約48%※1、モノクロで約40%※1ダウンしました。
600×2400dpiだから小さな文字も精緻に再現
-
インクを正確に着弾させるエプソン独創のPrecisionCoreラインヘッドが600×2400dpiの高解像度を実現。また、MSDT(マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー)により、プリントデータに応じてインクのドットサイズを制御し、文字の輪郭も細線もよりシャープに鮮明にプリントします。
-
エッジ処理なし・にじみによりエッジがぼそぼそエッジ処理あり・にじみが抑えられ輪郭が鮮明
・エッジ部の打込量が減るためイールドが増加

■マルチ・サイズ・ドットテクノロジーと600×2400dpiが生み出す表現力
独自技術MSDT(マルチ・サイズ・ドットテクノロジー)で真円に近いインク滴を打ち分け、繊細な明るさも表現可能です。

■にじみにくく保存性にも優れた水性顔料インク採用
水やマーカーでもにじみにくい※1 ※2全色顔料インクを採用。ビジネス文書はもちろん幅広い用途のカラープリントを実現します。またインク成分にワックスを含まないためボールペンなどの追記が可能です。
不定形サイズの伝票や封筒印刷にも活躍
給紙能力が安定している為、「不定形サイズの用紙」や「封筒」が全てのカセットから給紙することができるので、幅広い用途に使用いただけます。また、プリンタードライバーにて設定可能な「バーコードモード」を搭載。バーコードのエッジ部分を小さなドットサイズで表現 するなど新しい画像処理技術も搭載しており、2次元コード等、バーコードの印刷にもご利用いただけます。
優れたユーザビリティ

右側のみが空く構造で、紙詰まり時も右側のみのアクセスが可能。左側は操作不要のため、壁付け設置が可能です。また機械内部の構造を大幅変更したことにより、従来製品※1に比べ約35%程度の小型化を実現。コンパクトサイズのため置き場所を選びません。
環境負荷を大幅低減
印字プロセスに熱を使わないインクジェットプリンターだからできる低消費電力設計。LM-C6000なら60枚/分※1という高い生産性と最大190W※2という低消費電力を両立しています。また稼働時の消費電力だけでなく、待機時も含めたトータルの消費電力量を示す「TEC値」0.25kWh※3という高水準を実現しました。
※1 LM-C6000 A4横片面の場合 ※2 本体のみの最大消費電力値です。(用紙カセット2段時) ※3 LM-C6000の場合 ※4 エプソンのスマートチャージ対応A3複合機各機種のTEC値とENERGY STAR®画像機器基準Version3.0にて定められたTEC基準値で比較した場合の削減比率。([LX]シリーズは60ppm機[LM]シリーズは40ppm機のTEC基準値と比較) ※5 CO₂排出量は、環境省の「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」に掲載の算定方法(電気使用量×単位使用量当たりの排出量)を用い、「令和3年提出用」に掲載の係数(代替値0.000470t-CO₂/kWh)を使用し算出。
選べる3種のフィニッシャーで多彩な後加工を実現
用紙を静電気でベルトに吸着させ搬送します。高速でも安定した用紙搬送を実現するため、紙詰まり等によるストレスをためません。
-
中綴じフィニッシャー・P1、大容量給紙ユニット・P1装着時
-
ステープルフィニッシャー・P1、大容量給紙ユニット・P1装着時
-
インナーフィニッシャー・P1装着時
※6 パンチを行うには別途オプションが必要です。
(注)組み合わせ必須・不可なものがございますので、詳しくは弊社営業までお問い合わせください。